都内で古代を感じれる場所! はにわがいっぱい☆ 東京国立博物館

2017年11月23日木曜日

ハニワ(埴輪)


私の中では、
古墳と言えば奈良、
古墳と言えば埴輪(はにわ)、
というイメージがあるのですが。
(実際は、日本各地に古墳が有名な地域はありますよネ (^^; )

そして、
埴輪と言えば、
動物型埴輪!
動物が好きなので、
動物のかたちをした埴輪が気になります。

東京の上野にある
東京国立博物館には、
出土された埴輪がたくさん展示されているんです(@_@)!

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東京国立博物館

開館時間 9時半~17時(入館は16時半まで)(入館は閉館の30分前まで)
休館日 月曜日(祝日の場合は開館、翌平日が休館)、年末年始
※黒田記念館と資料館については東京国立博物館HPでご確認ください。
所在地 台東区上野公園13−9
アクセス JR上野駅公園口、又はJR鶯谷駅南口から徒歩10分。その他
主な施設 本館、平成館、東洋館、法隆寺宝館、表慶館、黒田記念館、庭園・茶室、資料館、正門プラザ
料金 一般620円 大学生410円 
※特別展は別料金
般620円で、総合文化展(特別展以外)の展示を観ることができるようです。

埴輪をたくさん見れる場所は、
”トーハク”こと東京国立博物館の平成館1階、考古展示室
考古展示室には、
全国各地で出土した
縄文時代の土偶、弥生時代の銅鐸、古墳時代の埴輪等が展示してあります。
中には、
「教科書で見たことがある!」という物も☆
ちなみに、
1999年にオープンして以来の全面的リニューアルを実施し、
2015年10月にリニューアルオープンしました。
展示室の入り口では、
国宝の「埴輪 挂甲武人」(けいこうぶじん。群馬県太田市飯塚町出土・古墳時代)
出迎えてくれますョ。
様々な展示品がある中、
個人的趣味ですが、
私が気になったものの写真をアップしますネ(;^_^A

♪動物型埴輪シリーズ♪

家形埴輪も。

コチラは土偶ですが、
向かって右側に写っているのがハート形土偶。
写真を何処かで見たことあるナ・・・

ちなみに、
土偶と埴輪の違いは?
というと、
栃木県埋蔵文化センターHP掲載情報(2017年11月23日時点に確認)によると、
土偶は、
”縄文時代に使用された、人物や動物の形に作った土製品”で、
埴輪は、
”古墳にならべるために作られた土製の焼き物”
・・・ということです。
用途等は、前述のHP等をチェックしてみてくださいネ。

また、
「動物埴輪」について
芝山町立芝山古墳・はにわ博物館HP(2017年11月23日時点に確認)に、
以下の情報が載っていました。
・動物埴輪の動物は、古代の人々の暮らしの中にいた動物ばかり。
・儀式用に飾られた馬型埴輪の出土が多い。
・動物埴輪で最初に作られたのは鶏や水鳥。鳥は魂を運ぶと考えられ、他の動物も儀式の捧げものだったのでは。
・・・ということです。

ところで、
東京国立博物館(トーハク)のミュージアムショップは、
はにわグッズが豊富です。
トーハクの公式キャラクターで「トーハクくん」がいて、
デザインは
トーハク所蔵の「埴輪 踊る人々がモチーフなのですが、
トーハクのグッズには、
その「埴輪 踊る人々」のグッズ(ぬいぐるみ、ペーパークラフト)や、
トーハクくんのクッキー、
「埴輪 踊る人々」みたいなデザインのグッズ
(ソックス、クリアファイル、ばんそうこう、耳かき、弁当箱、バッグ)等があります。
ちなみに、
私が購入したのはこちらのマウスパッド。
2015年10月に行った時に買いました。
なかなか無いデザインですよネ(^^) 使ってます♪

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