今の時期は、
奈良国立博物館で「第69回 正倉院展」が開催中ということもあって
(会期は2017年11月13日まで)、
奈良市方面に足を運ぶ観光客も多いのではないでしょうか。
正倉院展と併せて、
近くのお寺巡りもどうですか?といったふうに、
2017年10月27日(金)放送のNHKのテレビ番組「ごごナマ」で
何か所か取り上げられていましたネ。
その一部が、
平城宮跡の近くにある
法華寺・海龍王寺・不退寺におけるお宝の特別公開。
私は法華寺・海龍王寺は行ったことがありますが、
今回特別公開されているお宝は拝観したことがないです。
是非拝観してみたいですネ。
簡単にですが、特別公開情報をめもしました。
個人的な意見ですが、
「日帰り旅行の場合」だと、
正倉院展を観賞し、かつ、こちらのお寺三カ所をめぐるのは、
ちょっとタイトなスケジュールになるのでは(?_?)という印象です
(正倉院展が混んでいる場合もありますし)。
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もし私が現在も、
短時間(電車で片道1時間以内)かつ電車賃抑えめ(片道800円以下)で奈良市に行ける場所に住んでいるならば、
正倉院展とは別日程で、
コチラのお寺三カ所は巡るかもしれません・・・☆
なぜなら、
コチラのお寺の近くにある「平城宮跡」と併せて周ることもできるでしょうし、
今週末(2017年11月3日~5日)は、平城宮跡で秋祭りが開催されます(*^▽^*)
→平城宮跡は、特にイベントが開催されていなくても、楽しめる場所です♪
詳しくは、記事「平城宮跡を楽しむ おもしろ木簡展示の資料館 散歩もしてみよう」(2017年11月1日付)で。
http://naraakogare.blogspot.jp/2017/11/blog-post.html
勿論、
観光のための時間がたっぷりあるのなら、
奈良に泊まっちゃうのもアリですよネ☆
私も何度か奈良市内に泊まったことがありますョ。
今の時期だど、
奈良県内各地で催しが行われいることもあるので、
みどころに困ることはないと思われます。
(ただし、宿泊施設の混雑状況はどうなんだろう(・・? 奈良は今観光客が多い時期でしょうし・・・)
*私が行く場合のてくてく観光ルート(ほぼ徒歩移動・日帰り):
近鉄大和西大寺駅→平城宮跡(秋祭りの会場で昼食。余裕があれば平城宮跡資料館等も観る)→法華寺→海龍王寺→不退寺→バスで移動し、奈良公園周辺で遊ぶ
◆法華寺・海龍王寺・不退寺における特別公開めも◆
復元された浴室(からぶろ。法華寺HPによると「外観のみ公開」)は、
光明皇后が病人1000人を沐浴(もくよく)の功徳で救おうとして
建てられたと伝えられている。
《秋の御開帳》
三体の国宝を同時に拝観できるタイミングだということです。
期間 10月25日(水)~11月13日(月)
・「本尊十一面観音菩薩立像」(本堂)
国宝。光明皇后を写したと伝えられている。
・「絹本 阿弥陀三尊及び童子像」(慈光殿)
国宝。
・「維摩居士坐像」(本堂)
2017年9月15日の官報告知で、国宝に指定。
拝観時間 9時~17時(17時に閉門)
拝観料 大人1000円 中学生800円 小学生400円 (十一面観音、慈光院、華楽園の共通割引券)
住所 奈良市法華寺町 882
アクセス
・徒歩の場合、近鉄新大宮駅から20分
・最寄りのバス停は「法華寺」。
JR・近鉄奈良駅からの場合、「西大寺駅行き」乗車。大和西大寺駅からの場合、「JR奈良駅西口行き」乗車。
(特別公開の情報・拝観時間・住所・アクセス情報は、2017年11月2日時点に確認した法華寺HP掲載情報より。
開催期間・拝観料は、同日確認した奈良県公式観光サイト「なら旅ネット」掲載情報より)
天平3年(731年)に光明皇后が創建。航海安全祈願の寺。
私は2014年に拝観させてもらいましたが、
境内は、味のある雰囲気で、
しみじみました。
思い出に残っているお寺です。
《十一面観音特別開帳》
・十一面観音菩薩立像
ご本尊。光明皇后が自ら刻まれた十一面観音像をもとに、鎌倉時代に仏師により造立。
公開期間 2017年10月25日(水)~11月13日(月)
開門時間 9時~16時半(特別公開時は9時~17時)
拝観料 大人500円 中高生200円 小学生100円
(特別公開時は、大人と中高生は+100円)
所在地 奈良市法華寺北町897
アクセス
・徒歩の場合、新大宮駅から15分
・バスの場合、最寄りのバス停は「法華寺前」(法華寺と同じルートで来れます)
(特別開帳の情報・公開期間・開門時間・拝観料・アクセス情報は、2017年11月2日時点に確認した海龍王寺HP掲載情報より)
【不退寺】
平城(へいぜい)天皇が退位後に過ごした御所を、孫で歌人の在原業平が寺に改めたといわれている。
《秋期寺宝特別展》
在原業平画像、こけら経、伊勢物語、古今和歌集などを展示。
開催期間 2017年10月1日(日)~11月30日(木)
アクセス
・徒歩の場合、新大宮駅から徒歩15分
・バスの場合、法華寺・海龍王寺と同じルートで来れます。最寄りのバス停は「不退寺口」又は「一条高校前」。
拝観料
・平常展 大人500円 高・中学生300円 小学生200円
※特別展の場合、それぞれ+100円(寺宝特別展はコチラの料金だと思われます)
(拝観料・アクセス情報は、2017年11月2日時点に確認した不退寺HP掲載情報より。
特別展の情報は、同日確認したウェブサイト「JRおでかけネット」より)
◆平城京では秋祭り◆
そして、今週末(2017年11月3日~5日)、
平城宮跡では、
秋祭りが開催されます。
天平時代の世界観を花で表現したダイナミックな作品の展示や、
平城京の形をした巨大迷路を楽しめます。
日本、中国、インドネシア、韓国の伝統芸能が披露されるほか、
奈良時代の遣唐使留学生・阿倍仲麻呂の活躍を描いた劇が上演されます。
また、
会期中には、
「平城京天平祭 オリジナルご朱印帳」が販売されます。
価格は税込み2000円。販売場所は朱雀門北。
購入者は、会期中、会場内及び藤原京資料室(橿原市)、飛鳥京跡苑池休憩舎(明日香村)で、特別御朱印を無料で実施てもらえるとのこと。
販売冊数など詳細は、「平城京天平祭」のウェブサイトでご確認ください。
【みつきうまし祭り~平城京天平祭・秋~】
開催日時 2017年11月3日(金・祝)~5日(日) 10時~16時
会場 平城宮跡
アクセス 近鉄大和西大寺駅から徒歩10分程度
入場無料
内容
・天平花絵巻
・天平巨大迷路
・天平衣装の有料貸出し
・奈良時代の遊び体験コーナー
・御食国(若狭、志摩、淡路)や地場産品の販売
・奈良の有名店の料理・お酒の販売
・日本、中国、インドネシア、韓国の伝統芸能
・遣唐使留学生・阿倍仲麻呂の活躍を描いた劇
・有名ミュージシャン出演
・奈良県マスコットのせんとくん登場
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奈良国立博物館で「第69回 正倉院展」が開催中ということもあって
(会期は2017年11月13日まで)、
奈良市方面に足を運ぶ観光客も多いのではないでしょうか。
正倉院展と併せて、
近くのお寺巡りもどうですか?といったふうに、
2017年10月27日(金)放送のNHKのテレビ番組「ごごナマ」で
何か所か取り上げられていましたネ。
その一部が、
平城宮跡の近くにある
法華寺・海龍王寺・不退寺におけるお宝の特別公開。
私は法華寺・海龍王寺は行ったことがありますが、
今回特別公開されているお宝は拝観したことがないです。
是非拝観してみたいですネ。
簡単にですが、特別公開情報をめもしました。
個人的な意見ですが、
「日帰り旅行の場合」だと、
正倉院展を観賞し、かつ、こちらのお寺三カ所をめぐるのは、
ちょっとタイトなスケジュールになるのでは(?_?)という印象です
(正倉院展が混んでいる場合もありますし)。
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もし私が現在も、
短時間(電車で片道1時間以内)かつ電車賃抑えめ(片道800円以下)で奈良市に行ける場所に住んでいるならば、
正倉院展とは別日程で、
コチラのお寺三カ所は巡るかもしれません・・・☆
なぜなら、
コチラのお寺の近くにある「平城宮跡」と併せて周ることもできるでしょうし、
今週末(2017年11月3日~5日)は、平城宮跡で秋祭りが開催されます(*^▽^*)
→平城宮跡は、特にイベントが開催されていなくても、楽しめる場所です♪
詳しくは、記事「平城宮跡を楽しむ おもしろ木簡展示の資料館 散歩もしてみよう」(2017年11月1日付)で。
http://naraakogare.blogspot.jp/2017/11/blog-post.html
勿論、
観光のための時間がたっぷりあるのなら、
奈良に泊まっちゃうのもアリですよネ☆
私も何度か奈良市内に泊まったことがありますョ。
今の時期だど、
奈良県内各地で催しが行われいることもあるので、
みどころに困ることはないと思われます。
(ただし、宿泊施設の混雑状況はどうなんだろう(・・? 奈良は今観光客が多い時期でしょうし・・・)
*私が行く場合のてくてく観光ルート(ほぼ徒歩移動・日帰り):
近鉄大和西大寺駅→平城宮跡(秋祭りの会場で昼食。余裕があれば平城宮跡資料館等も観る)→法華寺→海龍王寺→不退寺→バスで移動し、奈良公園周辺で遊ぶ
◆法華寺・海龍王寺・不退寺における特別公開めも◆
【法華寺】
光明皇后が創建。復元された浴室(からぶろ。法華寺HPによると「外観のみ公開」)は、
光明皇后が病人1000人を沐浴(もくよく)の功徳で救おうとして
建てられたと伝えられている。
《秋の御開帳》
三体の国宝を同時に拝観できるタイミングだということです。
期間 10月25日(水)~11月13日(月)
・「本尊十一面観音菩薩立像」(本堂)
国宝。光明皇后を写したと伝えられている。
・「絹本 阿弥陀三尊及び童子像」(慈光殿)
国宝。
・「維摩居士坐像」(本堂)
2017年9月15日の官報告知で、国宝に指定。
拝観時間 9時~17時(17時に閉門)
拝観料 大人1000円 中学生800円 小学生400円 (十一面観音、慈光院、華楽園の共通割引券)
住所 奈良市法華寺町 882
アクセス
・徒歩の場合、近鉄新大宮駅から20分
・最寄りのバス停は「法華寺」。
JR・近鉄奈良駅からの場合、「西大寺駅行き」乗車。大和西大寺駅からの場合、「JR奈良駅西口行き」乗車。
(特別公開の情報・拝観時間・住所・アクセス情報は、2017年11月2日時点に確認した法華寺HP掲載情報より。
開催期間・拝観料は、同日確認した奈良県公式観光サイト「なら旅ネット」掲載情報より)
【海龍王寺】
天平3年(731年)に光明皇后が創建。航海安全祈願の寺。
私は2014年に拝観させてもらいましたが、
境内は、味のある雰囲気で、
しみじみました。
思い出に残っているお寺です。
《十一面観音特別開帳》
・十一面観音菩薩立像
ご本尊。光明皇后が自ら刻まれた十一面観音像をもとに、鎌倉時代に仏師により造立。
公開期間 2017年10月25日(水)~11月13日(月)
開門時間 9時~16時半(特別公開時は9時~17時)
拝観料 大人500円 中高生200円 小学生100円
(特別公開時は、大人と中高生は+100円)
所在地 奈良市法華寺北町897
アクセス
・徒歩の場合、新大宮駅から15分
・バスの場合、最寄りのバス停は「法華寺前」(法華寺と同じルートで来れます)
(特別開帳の情報・公開期間・開門時間・拝観料・アクセス情報は、2017年11月2日時点に確認した海龍王寺HP掲載情報より)
【不退寺】
平城(へいぜい)天皇が退位後に過ごした御所を、孫で歌人の在原業平が寺に改めたといわれている。
《秋期寺宝特別展》
在原業平画像、こけら経、伊勢物語、古今和歌集などを展示。
開催期間 2017年10月1日(日)~11月30日(木)
アクセス
・徒歩の場合、新大宮駅から徒歩15分
・バスの場合、法華寺・海龍王寺と同じルートで来れます。最寄りのバス停は「不退寺口」又は「一条高校前」。
拝観料
・平常展 大人500円 高・中学生300円 小学生200円
※特別展の場合、それぞれ+100円(寺宝特別展はコチラの料金だと思われます)
(拝観料・アクセス情報は、2017年11月2日時点に確認した不退寺HP掲載情報より。
特別展の情報は、同日確認したウェブサイト「JRおでかけネット」より)
◆平城京では秋祭り◆
そして、今週末(2017年11月3日~5日)、
平城宮跡では、
秋祭りが開催されます。
天平時代の世界観を花で表現したダイナミックな作品の展示や、
平城京の形をした巨大迷路を楽しめます。
日本、中国、インドネシア、韓国の伝統芸能が披露されるほか、
奈良時代の遣唐使留学生・阿倍仲麻呂の活躍を描いた劇が上演されます。
また、
会期中には、
「平城京天平祭 オリジナルご朱印帳」が販売されます。
価格は税込み2000円。販売場所は朱雀門北。
購入者は、会期中、会場内及び藤原京資料室(橿原市)、飛鳥京跡苑池休憩舎(明日香村)で、特別御朱印を無料で実施てもらえるとのこと。
販売冊数など詳細は、「平城京天平祭」のウェブサイトでご確認ください。
【みつきうまし祭り~平城京天平祭・秋~】
開催日時 2017年11月3日(金・祝)~5日(日) 10時~16時
会場 平城宮跡
アクセス 近鉄大和西大寺駅から徒歩10分程度
入場無料
内容
・天平花絵巻
・天平巨大迷路
・天平衣装の有料貸出し
・奈良時代の遊び体験コーナー
・御食国(若狭、志摩、淡路)や地場産品の販売
・奈良の有名店の料理・お酒の販売
・日本、中国、インドネシア、韓国の伝統芸能
・遣唐使留学生・阿倍仲麻呂の活躍を描いた劇
・有名ミュージシャン出演
・奈良県マスコットのせんとくん登場
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