【再生野菜】リボべジに挑戦(ニンジン・三つ葉・水菜・小松菜・タマネギ)【2023年5月~6月】

2023年6月30日金曜日

家庭菜園

野菜って長いこと冷蔵庫に入れてたら、芽や葉っぱが出てきたりするよネw
で、一度使った野菜も、ヘタや根っこ付近を残して栽培すれば、葉っぱが伸びてきて再び食材として使える☆o。..:* ☆.。という再生野菜(リボベジ)。時々メディアに取り上げられてますよネ。
私は今回ほぼ初めての挑戦(2023年5月~6月・・・「ほぼ」というのは、そういえば豆苗は試みたことがありました
 →◆「豆苗を再収穫してみた」(2019年7月29日付)
(スーパーの豆苗って是非リボベジしてみて!という感じで袋にやり方が載ってますよネ)。


では、レポスタ。

今回リボベジしてみたのは、
ニンジン・三つ葉・水菜・小松菜・タマネギ。
屋内の窓際にて、水耕栽培。
5月~6月という寒くはない時期。水の入れ替えと活力剤を与える程度。

感想は、
ともかくリボベジスタートから葉っぱが出てきたり、芽が伸びたりするまでの時間がメチャ早かったということ。
厳密に記録してないけど、2、3日ぐらいの感覚。

(種から栽培と比べると、元々食べれる状態のものだったし、
スーパーに出荷されてたようなエリートたちだからですかねえ、とか想像。)

そして、葉っぱが成長してきたら、早めに食べちゃわないとダメになりやすい・・・と思いました(少なくとも、私の栽培方法だと)。
なので、あわよくば、スーパーで並んでいるときぐらいおっきく・・・というのは、
難しそう。

けど、再生野菜から新たに葉っぱが出てきている様はとてもかわいいので、
鑑賞&食べれる、というコスパよさげな園芸なのではないかとも思いマス。

リボベジをしたいのならば、元々なるべく新鮮な野菜を使わないと成功しにくいかも。

あと、もしかしたらこれから(真夏)は気温が高くなるので、いろんなものが腐りやすいから、水耕栽培のリボベジはもしかしたら難易度アップかもしれません。

では、リボベジで試みたそれぞれの野菜についての感想(メモ)。

【ニンジン】
ヘタを水につけてリボベジ。
ニンジンの葉っぱってカワイー(≧▽≦) イラストみたいだね。
そして食べれるンだそうです。
ニンジンの葉が店で販売されているのは見たことがない・・・食べるのたのしみー☆
って、そうなンです。ニンジンの葉はまだ食べてないですし、
ニンジンの葉は成長が早く、強く、かつ、リボベジでも比較的長くもつようなのです。
なお、ヘタ部分がカビる可能性があるので、カビらしきものが付着しているのに気づいた際は拭き取る・・・ということを何度かしてます。


【三つ葉】
根元部分を水に浸けて栽培。
スポンジは、元々ついていたもの。
新しい葉っぱ、ぴょこぴょこ♪

結構元気に成長しました。
ただし、あまり余裕こいてると、根元(水につかってる部分)がダメになりそうなので、
早いうちに収穫。

三つ葉を大量消費するレシピってあんま無いイメージだから、
三つ葉こそ、リボベジに向いてるかも(量的に)。
味噌汁に入れたり、チャーハンの上にちょこんと。


【水菜】
根元部分を水に浸けて栽培。
水菜って、お店で買ったものでも傷むのが早いイメージ。
リボベジも同様で、もっと繁るかナ~と余裕こいてたら、
根元付近がぁ~~~(;´Д`)という状況になって。
でも葉っぱはまだ食べれそうだったので。

数株分リボベジしてたけど、収穫できたのは少量。
何に使おう?ですが、
豆腐にのっけました。根元付近はダメになってたのに、葉っぱは新鮮で、ウマ!!


【小松菜】
根元を水に浸けて栽培。

ちょこんと出てくるちっさな葉っぱがカワイー(*´▽`*)

コチラも根元がヤバそうになったので、
そんなに葉っぱがおっきくならない段階で収穫・・・
(※きれいなものではないので、ヤバそうな箇所にはボカし入れてマス)

味噌汁に入れました。葉っぱのみ小松菜(小さなかけらはセロリ)。
小さかったので味はあまりわからなかったー


【タマネギ】
芽が出かかっていたタマネギを使用後、リボベジ。
芽が出てる頭の部分を水に浸けてました。

万能ネギみたいな芽がぐぐーっと伸びてきます・・・・・・が、コチラも早めに食べないと、ダメになっちゃいマス
(※コチラもヤバそうな箇所にはボカし入れてマス)

で、芽を何に使ったか忘れたけど・・・(量が少ないので味も覚えてナイ(;'∀'))
フツーに食べれました。

なお、芽が出たタマネギのリボベジは、土に植えちゃって、もう一度タマネギの実を収穫☆という情報がネット上にはたくさんありますネ。いつかやってみたい・・・


◆◆◆番外編◆◆◆

我が家はニンニク大好き。
やはり安いスペイン産ニンニクをスーパーで買いマス。
で、たくさん買うので、冷蔵庫の中でそこそこ期間を過ごすニンニクもあったりして、発芽することチラホラ。
これまでは発芽していても何のそので料理に使ってましたが、
どうせならと、芽を伸ばしてみました。

芽が伸びたニンニクはスプラウトニンニクと呼んだりするンですって。
栄養価が高くて、美味しいらしい。

ちょこっと芽が出てる状態のニンニクの粒を、皮をむいて、
水につけてました。
まじ、あっという間に、芽がスイスイのびました(数日でこれぐらいになる)。
虫よけのためにネット(排水溝用※もちろん未使用(;'∀'))を容器にかぶせてたのですが、
それを押し上げてしまうほどの強い成長力。
てか、今のところ、そもそも虫がよってきてないので、ネットいらなかったです。

ニンニク、強し。
もう何個もスプラウトにんにくを育ててる・・・というか手軽すぎ(;'∀')
なお、私はスペイン産ニンニクでしか栽培したことないので、
ジャパニーズニンニクでもこれほど成長が早いのかはワカリマセン。

根っこがからまってる

これはあまり見た目が美しくない写真だけど(;'∀')
スプラウトニンニクの素揚げ。ぜんぶ食べれマス。
芽の部分は、食感としては別になくてもいいかナ、て感じもしマスw

ニンニクをスプラウトニンニクにするとウマくなるらしいけど、
普段からニンニク摂取量多いし、素揚げでもたくさん食べてるので、
めちゃウマくなったとかは思わなかったナー・・・

けど、スプラウトニンニクは見た目がかわいいので、部屋のアクセントにもなるから、
今でも栽培してマス♪