はにわに会いにトーハクへ行ってきたョ☆

2019年1月14日月曜日

ハニワ(埴輪)

関東で埴輪がたくさん展示されてある場所の一つ、
トーハクこと東京国立博物館

トーハクは建物がいくつかありますが、
埴輪が展示されてあるのは「平成館」
平成館は本館の西隣にあり、本館からも通路でつながっています

今回入口で出迎えてくださったのは、コチラの埴輪さんです。
「埴輪 盛装女子」
(群馬県伊勢崎市豊城町横塚出土 古墳時代・6世紀)
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会場には埴輪がたくさん(*´▽`*)
前回来たときも会ったと思われる埴輪や、今回おそらく初めて会う埴輪が展示されていました。


「埴輪 蓋(きぬがさ)」
(奈良県三宅町石見出土 古墳時代・5~6世紀)

「埴輪 鹿」
(茨城県つくば市下横馬字塚原出土 古墳時代・6世紀)
「前後の足をまとめて作る、珍しい二本足の鹿です。
背中には矢が刺さり、顔を傾けて悲しげな表情をしています。」
・・・という説明文がありました。
鹿さんなんですネ。 似たカタチで猪型埴輪がありますが。
背中にちょこっと出ている三角の突起が矢だそうです。矢柄部分は折れてしまっているとのこと。

「埴輪 水鳥」
(古墳時代・6世紀 埼玉県行田市埼玉出土) 

「埴輪 翳(さしば)」
(伝群馬県藤岡市本郷別所出土 古墳時代・6世紀)

「埴輪 盛装の男子」
(群馬県藤岡市白石字滝出土 古墳時代・6世紀)
顔の両サイドは兜のパーツ?髪の毛?
何だか、現代風なデザインな気もします。
腰のぐるぐる・・・何だろう?

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「埴輪 子を背負う女子」
(栃木県真岡市 鶏塚古墳出土 古墳時代・6世紀)
背中に子供を背負っているョ。
背中に回す腕と併せて、よく残ってた…☆

「埴輪 杯(つき)を捧げる女子」
(群馬県高崎市 上芝古墳出土 古墳時代・6世紀)
女の子なんですネ。ボディの模様が鮮やか。

「埴輪 琴をひく男子」
(伝茨城県桜川市出土 古墳時代・6世紀)
琴の部分とか、弾いてる感じがかわいい。

このような触れる展示もあります。
埴輪の組み立て。
パーツ、意外と重さがあった気がする。

本館の「みどりのライオン体験コーナー」には、
はにわの写真撮影用パネルがあったョ♪

そうそう。この日は「トーハク感謝デー」で、
トーハク公式キャラクター「トーハクくん」と「ユリノキちゃん」も居たンだ☆
黄土色の背中がトーハクくん。トーハク所蔵の「埴輪 踊る人々」がモチーフだョ。

訪問年月:2018年12月

※前回トーハクに行ったときの記事です。
「都内で古代を感じれる場所! はにわがいっぱい☆ 東京国立博物館」(2017年11月23日付)
https://naraakogare.blogspot.com/2017/11/blog-post_23.html

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