朝光寺原遺跡 (横浜市青葉区) 東名高速道路を眺めれる高台

2019年1月20日日曜日

関東の遺跡

東急田園都市線「市が尾」駅から徒歩8分程度の場所にある「朝光寺原遺跡」(横浜市青葉区)。
市が尾町公園内にあります。

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辺りは閑静な住宅街のエリアですが、
公園のスグ東隣には、東名高速道路がとおっているという立地です。
園内から高速道路の防音壁が見えますネ。



昭和42・43年に発掘調査が実施。縄文・弥生・古墳・奈良時代以降の各種の遺構・遺物が多数発見。
弥生時代後期の竪穴住居跡からまとまって出土した櫛目状の工具でつけられた文様をもつ土器は「朝光寺原式」とした新しい型式が設定されました。
古墳時代では、5世紀後半~6世紀前半に谷本川流域を支配した武人的性格のつよい首長の墓と考えられる3基の円墳が発掘されている・・・・・・・とのこと。

私が公園へ行ったのは12月下旬ですが、紅葉が残ってました。

東急田園都市線沿線の街は、基本、丘陵地。
遺跡がある公園にも丘があります。
高台を上っていくと

東隣の東名高速道路を見下ろせるぐらいの高さです。

【朝光寺原遺跡】
所在地 神奈川県横浜市青葉区市が尾町1069


訪問年月:2018年1月


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