祥泉院遺跡 (横浜市青葉区)閑静な住宅街の公園にあります 高台で見晴良し☆

2019年1月19日土曜日

関東の遺跡

東急田園都市線沿線の住宅街にある縄文・弥生時代の遺跡へ行ってきました。


ここ「みたけ台公園」には、「祥泉院遺跡」(しょうせんいんいせき)があります
祥泉院遺跡は、祥泉院、みたけ台公園から市立みたけ台中学校にかけての標高約46mの台地一帯。
昭和41年・45~46年の二次にわたる発掘調査で、縄文・弥生時代の竪穴住居跡、土器・石器などが発見され、これらの時代の集落跡の存在が明らかにされた。
祥泉院遺跡の北半分は、すでに宅地化などにより失われたが、現在、みたけ台公園になっているあたりは、ほぼ全域が保存されている。
この公園の東側先端部は、横浜市内でも数少ない縄文時代の終わりごろ(約2500年前)の土器片が多量に採取された・・・・・・とのこと。

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公園の道路を挟んで西側に、「祥泉院」があります。

では、公園内へ。
広場。
写真はこのような感じですが、実は子どもたちで賑っていました。

この東屋がある辺りは、公園の東側。
ぼこぼこっとしたところが、遺跡ッポイんですけど、どうなんでしょう???

この東屋の先(東側)は、見晴らしの良い場所になっています。
青葉区の住宅街を一望できます。
見えるのは、柿の木台や藤が丘辺りですネ。

竹林があるのは、横浜の郊外では案外お馴染みの風景。

そして、このような通路を下って、公園東南側へ降りていきます。

【祥泉院遺跡】
所在地 神奈川県横浜市青葉区みたけ台36
(バス停「祥泉院」から徒歩3分)


訪問年月:2018年12月

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