今回は斑鳩町周辺をのんびり歩いて観光した記録です。
奈良の観光・文化等の情報誌
「月刊大和路ならら 2014年11月号」掲載の
「かよちゃんのWonder&Wanderウォーキングin斑鳩周辺」を見ながら回りました。
私は、
ならら連載の「かよちゃんのWonder&Wanderウォーキング」が好きです。
毎号、かよさんがおススメする奈良県内の観光ルートが紹介されています。
かよさんが歩いた箇所(観光スポット等)が何枚も写真で載っていて、
その写真撮影したと思われる場所がルートマップ上にも番号をふって示されていて、
わかりやすくて、面白そう!是非歩いてみたい♪て思っちゃいます。
実際私が巡ったルート:
近鉄大輪田駅→大城橋→神岳神社→龍田川緑地→猫坂→酒屋→龍田神社→藤ノ木古墳→法隆寺前→法隆寺の参道のお土産屋さんブラブラ(柿の葉寿司「平宗」でお土産購入)&休憩所(法隆寺iセンター)でひとやすみ→中宮寺→上宮遺跡公園(写真無し)→JR法隆寺
・・・所要時間:4時間程度(全て徒歩)
※2015年12月30日に旅行した実体験をもとに、ネットでちょくちょく情報を補強しながら書いています。最新情報は最新のガイドブック等でご確認くださいネ(^^;
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私の場合、
大阪市からJR王寺駅に向かいました。
王寺駅直結のショッピングセンター「リーベル王寺」には
フードコートやレストランがあるので、
お腹を満たすことができますョ。
私はここのマックでガソリン注入したアト、
JR王寺駅を出てすぐのところにある
近鉄田原本線・新王寺駅へ。
こじんまりとした駅です。
田原本線は8駅しかない、比較的マイナーなイメージのある路線かもしれません。
今回利用するチャンスがあってうれしかったです☆
次の大輪田(おおわだ)駅で降りました。
駅前の集落を抜けます。
コレ ↓、かよさん(かよちゃん)が紹介していた場所で、一番見たかったものです。
両サイドに手すり(?)がないものを見たのは初めて(゚д゚)!
川が増水すると、水面下に沈む沈下橋です。
大輪田駅から徒歩7分の場所にあります。
風がめちゃくちゃ強い日は、徒歩で渡るのもコワいかも??
仮に私が車でココ渡って!ていわれたら、
遊園地にあるアトラクションに乗るとき並みにドキドキしそう(((o(><)o)))
空が開けていて、土地もゆったりとしているという
地方都市のまちなみの中をてくてく歩いていくと、
もうすぐ神岳(かみおか)神社のようです。
【神岳神社】
所在地 斑鳩町神南687
三室山を登ったところにあります。
竜田川沿いに整備された竜田川緑地を歩きます。
竜田川は、在原業平さんが詠っています。
ココ、「猫坂」と言うんですって。
もう”猫”がつくだけでかわいらしい名前になりますよネ。
猫坂を行ってスグのところに、酒蔵があります。
奈良県観光公式サイト「なら旅ネット」によると、
”法隆寺を強風や台風から守るとされる聖徳太子ゆかりの寺”とのこと
斑鳩町と言うと、世界最古の木造建築である法隆寺があるところですが、
藤ノ木古墳の手前にも
新興住宅街のようなエリアがありました。
けど、何となく、不動産価格は高そうなイメージありますけどネ! 調べたことはないので、実際はわかりませんが。
(近所に法隆寺! 最寄り駅がJR法隆寺駅!・・・ということだけでなく、大阪市方面に通勤しやすい地域ですもんネ)
日本史の教科書に出てきますネ。
大型円墳。直径48m。6世紀後半の築造と推定される。
1988年(昭和63年)の調査で、石棺内に二体の被葬者が確認された。
*イベント情報*
《史跡藤ノ木古墳石室特別公開》
通常はガラス窓越しに見れる石室内部を特別公開
開催日時:2017年10月28日(土)・29日(日) 9時~17時
場所:藤ノ木古墳
《斑鳩町制70周年記念切手シート販売》
斑鳩町制70周年を記念し、藤ノ木古墳を題材にした記念切手シートを販売。
図柄は、藤ノ木古墳から出土した国宝や、コスモスとの風景写真など。なくなり次第販売終了。
販売開始時期:2017年4月29日から ※在庫(1000シート)がなくなり次第終了
販売価格:1シート(82円切手10枚) 1300円
販売場所:斑鳩町役場まちづくり政策課・斑鳩町文化財センター・法隆寺iセンターなど
詳細:斑鳩町HP
※在庫状況など最新情報は斑鳩町に直接問い合わせてみてください。
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ようやく法隆寺前までたどり着きました。
法隆寺は、
世界最古の木造建築物。世界遺産。南都七大寺の一つ。
推古天皇の時代に聖徳太子により建立された。
*イベント情報*
《平成二十九年度秋季 法隆寺秘宝展》
通常宝物庫に保管している宝物を特別公開。
開催期間:9月22日(金)~11月30日(木)
場所:法隆寺大宝蔵殿
拝観料:中学生以上500円 小学生250円
《法隆寺 夢殿秘仏開扉(秋季)》
救世観音像の特別開扉。
開催期間:10月22日~11月22日
場所:法隆寺 東院伽藍内 夢殿
この後、
法隆寺の参道をぶらぶらして、お土産屋さんを覗いたり。
参道の入り口にある観光案内所「法隆寺iセンター」でひとやすみ。
イスに座って、この先の観光ルートや、やり残したこと等を確認。
観光情報を入手できるほか、
法隆寺関連の展示物もあり。
レンタサイクルもあります
(1時間以内200円・1時間増すごと200円・1日(5時間以上)1000円)。
※営業時間・所在地・レンタサイクルの情報は、
2017年10月11日時点に法隆寺iセンターHPで確認した情報です。
ちなみに、
看板に描かれているイラストは、
斑鳩町のマスコットキャラクター
「パゴちゃん」。
斑鳩町HPによると、
「柿食えば 鐘が鳴るなり法隆寺」のイメージで、
体は「柿」、
そして、
東洋の仏塔を「パゴダ(PAGODA)」というため、
この名前をつけられたとのことです。
奈良に来たら、どうしても、お土産で買いたくなるのが柿の葉寿司。
奈良観光をしていると結構な確率で遭遇する「平宗」(ひらそう)さんの店舗が、
法隆寺iセンターと同じ並びにあります。
【平宗 法隆寺店】
営業時間 9時~17時(販売) 11時~17時(飲食)
所在地 斑鳩町法隆寺1丁目8-40
アクセス
・法隆寺駅から徒歩17分
・バス停「法隆寺前」から徒歩2分
※営業時間・所在地・アクセスは、2017年10月11日時点に確認した平宗HP掲載情報です。
2017年10月11日時点で確認した「食べログ」掲載情報によると、
コチラでは、店内で柿の葉寿司のセットやかき氷を食べれるようです。
食べログには
様々な種類のかき氷の写真がアップされています。
見た目もかわいらしいくて、とっても美味しそう・・・
「柿氷」という商品もあるみたいです(?_?)
かき氷というと季節もののような気がしますが、
11月にかき氷を食べた、という口コミも投稿されているので、夏季限定ではない、ということですかネ。
(絶対にかき氷食べたい(>_<)!という場合は、事前にお店に確認してから行くと安心ですネ)
この日、私は、
今晩の夕食に・・・☆と、
「焼き鯖ずし」を買いました。
すごく美味しかったのを覚えてます!!
今回の旅も終盤にさしかかっています。
中宮寺を参拝するのは、
今回で4回目ぐらい。
関西に比較的アクセスしやすい地域で育ったので、
法隆寺と中宮寺は、子ども会の旅行や修学旅行での定番コースでしたネ。
中宮寺は法隆寺のすぐ傍にあります。
ご本尊「菩薩半跏思惟像」(国宝)はとても有名ですね。
お写真を日本史の教科書で目にしたことがあるはず。
静かな本堂で、
菩薩半跏思惟像を拝見できる時間は
とても貴重だと思っています。
境内のお土産屋さんでは、菩薩半跏思惟像のポスターやはがきが販売されています。
あと少し時間が残っていたし、
例のごとく、なかなか奈良から去り難い私なので、
JR法隆寺までの道のりを遠回りしました。
手持ちの観光ガイドブックでは、
詳細な紹介はなかったのですが、
地図には表示されていた「上宮遺跡公園」に行ってみました。
【上宮(かみや)遺跡公園】
所在地 斑鳩町法隆寺南3丁目16番2
アクセス JR法隆寺駅から徒歩15分
奈良時代の遺跡があった場所。
称徳天皇ゆかりの「飽波宮」跡かと言われていたり、
聖徳太子が晩年過ごした「葦垣宮(あしがきのみや)」があった場所とも言われている。
発掘調査が行われた後、公園に整備されました。
パッと見た限りでは、よく住宅街の中にある公園でした。
私が行ったときは、子どもたちが遊んでいたので、地域の方々に有効に活用されている場所なんだナ、という印象を受けました。
奈良の観光・文化等の情報誌
「月刊大和路ならら 2014年11月号」掲載の
「かよちゃんのWonder&Wanderウォーキングin斑鳩周辺」を見ながら回りました。
私は、
ならら連載の「かよちゃんのWonder&Wanderウォーキング」が好きです。
毎号、かよさんがおススメする奈良県内の観光ルートが紹介されています。
かよさんが歩いた箇所(観光スポット等)が何枚も写真で載っていて、
その写真撮影したと思われる場所がルートマップ上にも番号をふって示されていて、
わかりやすくて、面白そう!是非歩いてみたい♪て思っちゃいます。
実際私が巡ったルート:
近鉄大輪田駅→大城橋→神岳神社→龍田川緑地→猫坂→酒屋→龍田神社→藤ノ木古墳→法隆寺前→法隆寺の参道のお土産屋さんブラブラ(柿の葉寿司「平宗」でお土産購入)&休憩所(法隆寺iセンター)でひとやすみ→中宮寺→上宮遺跡公園(写真無し)→JR法隆寺
・・・所要時間:4時間程度(全て徒歩)
※2015年12月30日に旅行した実体験をもとに、ネットでちょくちょく情報を補強しながら書いています。最新情報は最新のガイドブック等でご確認くださいネ(^^;
私の場合、
大阪市からJR王寺駅に向かいました。
王寺駅直結のショッピングセンター「リーベル王寺」には
フードコートやレストランがあるので、
お腹を満たすことができますョ。
私はここのマックでガソリン注入したアト、
JR王寺駅を出てすぐのところにある
近鉄田原本線・新王寺駅へ。
こじんまりとした駅です。
田原本線は8駅しかない、比較的マイナーなイメージのある路線かもしれません。
今回利用するチャンスがあってうれしかったです☆
次の大輪田(おおわだ)駅で降りました。
駅前の集落を抜けます。
コレ ↓、かよさん(かよちゃん)が紹介していた場所で、一番見たかったものです。
大和川にかかる橋。
これほど川幅のある橋で、両サイドに手すり(?)がないものを見たのは初めて(゚д゚)!
「大城橋」(だいじょうばし)というそうです。
川が増水すると、水面下に沈む沈下橋です。
大輪田駅から徒歩7分の場所にあります。
風がめちゃくちゃ強い日は、徒歩で渡るのもコワいかも??
スリリング!
仮に私が車でココ渡って!ていわれたら、
遊園地にあるアトラクションに乗るとき並みにドキドキしそう(((o(><)o)))
空が開けていて、土地もゆったりとしているという
地方都市のまちなみの中をてくてく歩いていくと、
もうすぐ神岳(かみおか)神社のようです。
【神岳神社】
所在地 斑鳩町神南687
三室山を登ったところにあります。
私が現地に行ったのは12月30日。つまり年末の大掃除の時期ドストライク(;´・ω・)
実際、境内では、地元の方々(?)がお掃除されていました。
そんな時期のほほん一人旅してる私って・・・(-_-;)
山からの景色
標高約82メートル。
私は冬に行ったので全くわからなかったのですが、
桜の名所だということです。
春に来てみたいナ・・・山からの景色、そして、
遠くから見る桜が咲き誇る三室山も素敵なのでは・・・☆と想像。
春に来てみたいナ・・・山からの景色、そして、
遠くから見る桜が咲き誇る三室山も素敵なのでは・・・☆と想像。
竜田川は、在原業平さんが詠っています。
【竜田川緑地】
川沿いには、立派な家屋が建ちならんでいました。
ココ、「猫坂」と言うんですって。
交差点の標識も「猫坂」ですよ!
(写真にはうつっていませんが)
もう”猫”がつくだけでかわいらしい名前になりますよネ。
猫坂を行ってスグのところに、酒蔵があります。
【太田酒造】
所在地:斑鳩町龍田三丁目3ー5
営業時間:8時~18時
【龍田神社】
(たつたじんじゃ)
所在地 斑鳩町龍田1-5-3
アクセス 王寺駅からバスで10分、バス停「竜田神社前」から徒歩1分
奈良県観光公式サイト「なら旅ネット」によると、
”法隆寺を強風や台風から守るとされる聖徳太子ゆかりの寺”とのこと
斑鳩町と言うと、世界最古の木造建築である法隆寺があるところですが、
藤ノ木古墳の手前にも
新興住宅街のようなエリアがありました。
「斑鳩町」と住所に書くたびに、胸がときめくだろうナ・・・
(人´∀`*).。:*+゜゜+*:.。.*:+☆
て思う私。
けど、何となく、不動産価格は高そうなイメージありますけどネ! 調べたことはないので、実際はわかりませんが。
(近所に法隆寺! 最寄り駅がJR法隆寺駅!・・・ということだけでなく、大阪市方面に通勤しやすい地域ですもんネ)
【藤ノ木古墳】
所在地:斑鳩町法隆寺西2丁目1795番地
アクセス:奈良交通バスでバス停「斑鳩町役場」下車、徒歩5分。又はバス停「法隆寺門前」下車、徒歩7分
日本史の教科書に出てきますネ。
大型円墳。直径48m。6世紀後半の築造と推定される。
1988年(昭和63年)の調査で、石棺内に二体の被葬者が確認された。
*イベント情報*
《史跡藤ノ木古墳石室特別公開》
通常はガラス窓越しに見れる石室内部を特別公開
開催日時:2017年10月28日(土)・29日(日) 9時~17時
場所:藤ノ木古墳
《斑鳩町制70周年記念切手シート販売》
斑鳩町制70周年を記念し、藤ノ木古墳を題材にした記念切手シートを販売。
図柄は、藤ノ木古墳から出土した国宝や、コスモスとの風景写真など。なくなり次第販売終了。
販売開始時期:2017年4月29日から ※在庫(1000シート)がなくなり次第終了
販売価格:1シート(82円切手10枚) 1300円
販売場所:斑鳩町役場まちづくり政策課・斑鳩町文化財センター・法隆寺iセンターなど
詳細:斑鳩町HP
※在庫状況など最新情報は斑鳩町に直接問い合わせてみてください。
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ようやく法隆寺前までたどり着きました。
【法隆寺】
拝観時間
・2月22日~11月3日 8時~17時
・11月4日~2月21日 8時~16時半
拝観料(西院伽藍内、大宝蔵院、東院伽藍内共通)
一般1500円 小学生750円
所在地 斑鳩町法隆寺山内1-1
アクセス
・JR法隆寺駅から徒歩20分
・バス停「法隆寺門前」下車すぐ、又はバス停「法隆寺前」下車徒歩7分
法隆寺は、
世界最古の木造建築物。世界遺産。南都七大寺の一つ。
推古天皇の時代に聖徳太子により建立された。
西円堂は拝観自由なのです。
*イベント情報*
《平成二十九年度秋季 法隆寺秘宝展》
通常宝物庫に保管している宝物を特別公開。
開催期間:9月22日(金)~11月30日(木)
場所:法隆寺大宝蔵殿
拝観料:中学生以上500円 小学生250円
《法隆寺 夢殿秘仏開扉(秋季)》
救世観音像の特別開扉。
開催期間:10月22日~11月22日
場所:法隆寺 東院伽藍内 夢殿
この後、
法隆寺の参道をぶらぶらして、お土産屋さんを覗いたり。
参道の入り口にある観光案内所「法隆寺iセンター」でひとやすみ。
イスに座って、この先の観光ルートや、やり残したこと等を確認。
【法隆寺iセンター】
開館時間 8時半~18時
入館無料
所在地 斑鳩町法隆寺1-8-25
アクセス
・JR法隆寺駅から徒歩15分
・バス停「法隆寺前」下車すぐ
観光情報を入手できるほか、
法隆寺関連の展示物もあり。
レンタサイクルもあります
(1時間以内200円・1時間増すごと200円・1日(5時間以上)1000円)。
※営業時間・所在地・レンタサイクルの情報は、
2017年10月11日時点に法隆寺iセンターHPで確認した情報です。
ちなみに、
看板に描かれているイラストは、
斑鳩町のマスコットキャラクター
「パゴちゃん」。
斑鳩町HPによると、
「柿食えば 鐘が鳴るなり法隆寺」のイメージで、
体は「柿」、
そして、
東洋の仏塔を「パゴダ(PAGODA)」というため、
この名前をつけられたとのことです。
奈良に来たら、どうしても、お土産で買いたくなるのが柿の葉寿司。
奈良観光をしていると結構な確率で遭遇する「平宗」(ひらそう)さんの店舗が、
法隆寺iセンターと同じ並びにあります。
【平宗 法隆寺店】
営業時間 9時~17時(販売) 11時~17時(飲食)
所在地 斑鳩町法隆寺1丁目8-40
アクセス
・法隆寺駅から徒歩17分
・バス停「法隆寺前」から徒歩2分
※営業時間・所在地・アクセスは、2017年10月11日時点に確認した平宗HP掲載情報です。
2017年10月11日時点で確認した「食べログ」掲載情報によると、
コチラでは、店内で柿の葉寿司のセットやかき氷を食べれるようです。
食べログには
様々な種類のかき氷の写真がアップされています。
見た目もかわいらしいくて、とっても美味しそう・・・
「柿氷」という商品もあるみたいです(?_?)
かき氷というと季節もののような気がしますが、
11月にかき氷を食べた、という口コミも投稿されているので、夏季限定ではない、ということですかネ。
(絶対にかき氷食べたい(>_<)!という場合は、事前にお店に確認してから行くと安心ですネ)
この日、私は、
今晩の夕食に・・・☆と、
「焼き鯖ずし」を買いました。
すごく美味しかったのを覚えてます!!
今回の旅も終盤にさしかかっています。
中宮寺を参拝するのは、
今回で4回目ぐらい。
関西に比較的アクセスしやすい地域で育ったので、
法隆寺と中宮寺は、子ども会の旅行や修学旅行での定番コースでしたネ。
中宮寺は法隆寺のすぐ傍にあります。
ご本尊「菩薩半跏思惟像」(国宝)はとても有名ですね。
お写真を日本史の教科書で目にしたことがあるはず。
【中宮寺】
拝観時間
・10月1日~3月20日 9時~16時
・3月21日~9月30日 9時~16時半
入山料 大人600円 中学生450円 小学生300円
所在地 斑鳩町法隆寺北1-1-2
アクセス バス停「法隆寺前」から徒歩8分
静かな本堂で、
菩薩半跏思惟像を拝見できる時間は
とても貴重だと思っています。
境内のお土産屋さんでは、菩薩半跏思惟像のポスターやはがきが販売されています。
あと少し時間が残っていたし、
例のごとく、なかなか奈良から去り難い私なので、
JR法隆寺までの道のりを遠回りしました。
手持ちの観光ガイドブックでは、
詳細な紹介はなかったのですが、
地図には表示されていた「上宮遺跡公園」に行ってみました。
【上宮(かみや)遺跡公園】
所在地 斑鳩町法隆寺南3丁目16番2
アクセス JR法隆寺駅から徒歩15分
奈良時代の遺跡があった場所。
称徳天皇ゆかりの「飽波宮」跡かと言われていたり、
聖徳太子が晩年過ごした「葦垣宮(あしがきのみや)」があった場所とも言われている。
発掘調査が行われた後、公園に整備されました。
パッと見た限りでは、よく住宅街の中にある公園でした。
私が行ったときは、子どもたちが遊んでいたので、地域の方々に有効に活用されている場所なんだナ、という印象を受けました。
これは道すがらに見つけました。
まるでオブジェ。
奈良ならではのネーミングですネ。
どこか幻想的な夕焼けの風景でした。
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