「歩く!歩く!奈良の本」(京阪神エルマガジン社) 読みましたっ

2020年11月1日日曜日

奈良の本・作品

『歩く!歩く!奈良の本』(京阪神エルマガジン社)の感想です。
2015年10月の発売直後に購入した思い出が(^^;
奈良県内の各エリアのおいしそうな料理を出す店や、
かわいらしい雑貨を販売するお店などが紹介されていて、
是非ゆっくり歩いて観光してみたいナという内容になっているのではないでしょうか(?!)。

また、
本格的に歩きたい!という人にオススメだと思われる、
山の辺の道、春日山原始林、吉野山のルートなども取り上げられています。

そして、
奈良県出身の有名人
(笑い飯さん・映画監督の河瀬直美さん・吉本新喜劇で活躍する福本愛菜さん)が紹介する観光ルートも掲載されています。

オールカラー約130ページ。
税込810円。


「歩く!歩く!奈良の本」で紹介されている飲食店、雑貨店などの所在地は、
一大人気スポット、「ならまち」だけでなく、「きたまち」や「高畑」、
さらに橿原市、斑鳩町、大和郡山市、生駒市、桜井市、宇陀市、吉野郡………などなど実に県内各地にわたります。

大和郡山市のお店を紹介するページでは、
本屋「とほん」さんが載ってます!
私、行ったことあります。
小さな店舗ですが、だからこそ、選りすぐりの本が置かれている気がしました!
実際、私はこちらで面白い本・雑誌(晶文社の「就職しないで生きるには21」シリーズやリトルプレス)に出会いましたよ!

有名な、金魚の水槽になってる電話ボックスがあるカフェ
(「K coffee」)も掲載されています。
とほんさんから道を挟んですぐのところにあります!
→金魚の電話ボックスは撤去されてしまったそうです。

桜井市には宿泊型レストランがあるんですね!
「オーベルジュ・ド・ぷれざんす 桜井」)。 
お料理は、大和野菜が使われていて、めっちゃおいしそうやし、
部屋はゆったりした雰囲気で、窓から田園風景が眺めれるようです! 素敵!
……お金に余裕ができたら、是非!利用してみたいです。

宇陀市のお店も結構取り上げられていたのがうれしかったです。
「cafe equbo(カフェ エクボ)」さんっ☆載ってます。
年始のみぞれの日、一人で宇陀に観光しに行った私w
店を切り盛りされている方が笑顔で出迎えてくださったのを覚えています。まぶしかったです。
店内のインテリア一つ一つが、こだわりのセレクトのようで、
可愛らしくて素敵な雰囲気で。
そんな中、パスタランチを食して癒されました。

宇陀は、奈良公園ほど観光地として目立っていないかもしれませんが、
山間の地域に町家が立ち並ぶ、素敵な風景が広がっている場所なんです。
掲載されているようなオシャレな店も結構あります。

今は関西に住んでいたころとは違って、
スグに奈良に行ける場所にいないですが、
「歩く!歩く!奈良の本」、とっても楽しめました!!

ああ、ここ行ったナ~と振りかえりながら眺めたり、
ここはまだ行ってない!次回奈良に行ったときいこ!て思ったり。
例えば、私は歩くのが好きですが、
春日山原始林ウォーキングはしたことないので、
関西に戻ったときは、是非!という感じです。
掲載されている京終のふきんやさん(「白雪ふきん」、奈良市)も気になります。
めっちゃかわいいので、インテリアにしたいです。
奈良のカレー特集のページで紹介されているインド&ネパール料理屋さん(「パリワール」、生駒市)。
チベットセット(1000円)、お肉、めっちゃおいしそうです! 
関西いるとき知ってたら、絶対食べに行っただろぅな~

ゆめひろがります。

また奈良にいこ♪っていうときに役立ちそうな一冊ですね。

(当記事について:2015年11月4日作成・2020年11月1日加筆修正)

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