奈良のバスに注目☆「月刊 大和路 ならら 2017年5月号」を読んだョ

2019年5月28日火曜日

奈良の本・作品

「月刊 大和路 ならら 2017年5月号」の特集「奈良のバス 100年」
【月刊 大和路 ならら 2017年5月号】

奈良のバスは、電車と同様に、
自動車を運転しない私には尚更、重要な移動手段であります。
なので必読!と思い、
出版社(地域情報ネットワーク株式会社)へバックナンバー注文をして入手しました。

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奈良のバスについて主に取り上げられていることは・・・
・奈良のバスがある風景(奈良交通バスや各地のコミュニティバスが走る美しい風景写真)
・奈良におけるバスの歴史
・鉄道や路線バスが通ってないエリアにおけるコミュニティバスで行く旅行
・奈良県コミュニティバス名鑑
・・・などなど。

私はバスに関して詳しくないけど、
この号は、奈良のバスについてかなり網羅してる印象を受けました☆

2017年5月号時点での情報ではありますが、
奈良県内には実にたくさんのコミュニティバスが運行されてるンですネ☆ それらがカラー写真で一覧で見れるページもあります。オモシロイ(*´▽`*)
これは、クルマを運転できない私にはとてもありがたいこと。鉄道が走ってない場所における旅行のハードルが下がります。
それに・・・もしその場所へ移住することを考えるとしたら。
駅のスグ近くか、もしくはバスが通っている場所でないと、クルマを運転できない私には難易度が上がると思うのです。

ちなみに、御所市のコミュニティバスは何回か乗ったことを覚えてます。葛城古道を歩いた際に♪

奈良県立図書情報館館長・千田稔さんのインタビュー記事(「バスは100年、道は1400年 奈良古街道が語る交通史」)もすごく面白かった!
読んでいて、人々の道に対する思いが、今と古代では全く違ったのかも・・・とか考えちゃいました。
案外、肩の力を抜いて、すいすい読めちゃいます。すごくオススメの記事です♪

そうそう。
「月刊 大和路 ならら」の連載企画。最初の方に載っている手書きの絵&文章のページ、「日暮し 奈良暮らし」(絵・文:林いづみさん)が毎回楽しみで。
絵、文章の内容ともにステキなんです。
そして2017年5月号は、
氷室神社の献氷祭で奉納される氷柱についてでした。
なんと鯉と鯛が透明な氷の中に封じ込められてるンだって!
実物、観てみたいナ~
林いづみさんの連載企画では、
個人的にはまだ知らなかった、奈良の素敵な伝統行事を教えてもらっています。

読んだ年月:2019年3月頃

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