コレを読んで宇陀松山観光へ♪「月刊 大和路 ならら 2018年11月号」

2019年5月28日火曜日

奈良の本・作品

「月刊 大和路 ならら 2018年11月号」の特集「宇陀松山城と城下町」
【「月刊 大和路 ならら 2018年11月号」】

宇陀松山(松山地区)は、城下町として発展したまちなみが残るエリア(重要伝統的建造物群保存地区)で、
町家が軒を連ねる風景は見ごたえアリ☆ 見学スポットや魅力的なお店もあります。
所謂奈良の有名すぎる観光地からちょいと離れていることもあるので、
宇陀松山はすごく楽しめるけど穴場的な観光スポットかも。
なので、宇陀松山の城跡やまちあるき情報が載っている「月刊 大和路 ならら 2018年11月号」も参考に、宇陀松山へ観光に行くと楽しいのではないかと思ったりします。

スポンサーリンク

奈良県のウェブサイト「奈良県歴史文化資源データベース いかす・なら」によると・・・(2019年5月28日時点に確認)
宇陀松山城とは、
14世紀半ばごろに宇陀三将の秋山氏により築城。大和郡山城・高取城とともに豊臣政権下における大和国支配の要となっていました。城主は頻繁に入れ替わりました。やがて徳川家大名の城となり、城主福島高晴のときに「松山城」と改名。しかし、高晴が大坂夏の陣で豊臣方と通じていた疑いで改易となり、元和元年(1615年)に城は破壊、城割(城郭を取り壊す)となりました・・・・・・とのこと。

「月刊 大和路 ならら 2018年11月号」では、
宇陀松山城の復元CGをはじめ、
現在の城跡について、多くの箇所の写真を掲載し、かつての城の様子を解説しています。
私はお城に関して全く知識がないですが、結構詳しく書かれている感じがしました。
城跡の写真が美しくて、まるで現地で観ている気分になってしまいますが、
今後宇陀松山城へ行くことがあったら(松山地区を刊行したことはありますが、宇陀松山城にはまだ行ったことが無いのです)、行く前に、なららで改めて予習しておきたいと思います。するとすごく現地での観光が楽しめそうなので♪

記事「『宇陀松山』を歩こう」は、
宇陀松山のまちあるきの参考に、とおススメしたくなる内容です。
地図と観光スポットの写真が載ってます。松山地区の歴史散策はこの記事を参考にすればバッチリ☆という感じがしますネ。

そうそう。
宇陀松山には、漬物屋さんや和菓子屋さんといった長い歴史のお店や、
新しい雰囲気の飲食店もちょくちょくあるので、
そういったお店に立ち寄る楽しみもあります。
過去に記事を書きましたが・・・
 →◆「宇陀松山の城下町てくてく観光は楽しい♪ 電車&バスで比較的アクセスしやすいしおススメ」(2017年10月3日付)
http://naraakogare.blogspot.jp/2017/10/adsbygoogle-window.html
・・・もう数年前の話なので。
最新情報はウェブなどで確認して現地へお向かい下さいネ。

なお、「月刊 大和路 ならら 2018年11月号」の裏表紙には、
宇陀松山創業で奈良漬けが有名な「いせ弥」さんがおっきく広告を出されてます☆

読んだ年月:2019年3月頃

スポンサーリンク