【横浜市歴史博物館】常設展の埴輪・土器

横浜市営地下鉄「センター北」駅からてくてく行ける「横浜市歴史博物館」は、

常設展示室が結構立派です。

原始～近現代にかけて、時代ごとエリア分けし、パネルや資料、ジオラマなどを使ってダイナミックに展示されています。

私は複数回観に行ったことがあるのですが、

こないだの企画展が常設展示室とセット料金だったので、

せっかくだから・・・とハニワさん目当てにちょくっと観に行きました。

お馬さん、気になりマスよね。

「上矢部町富士山古墳」（6世紀中葉　戸塚区）の

「馬形埴輪」。

そしてその後ろの両脇には、

「鳥形埴輪（鷲や鷹の仲間）」（写真向かって左）と

「鳥形埴輪（水鳥）」（右）。

最後列には「人物埴輪」。さらに最前列は「円筒埴輪」。

古墳の出土物によって、葬られた人物を取り巻く人や物の姿がうかがえるとのこと。

土偶も気になりました。

都筑区の大熊仲町遺跡や原出口遺跡で出土したもの。

・・・「ヘアーピン」（都筑区　北川貝塚）も気になるね。

「人面付土器」（鶴見区　上台遺跡）

原資料：横山金吾氏蔵　複製

土器のフォルム。まあるくて美しい。

相模湾岸系土器や久ヶ原式土器など。

都筑区　山田神社付近

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