五所塚と権現台遺跡（宮前区五所塚）五つの塚があります 高台！

神奈川県川崎市宮前区の高台に残る遺跡。

「五所塚第一公園」にあります。

実際に五つの塚が園内に残ってますョ。

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案内板によると・・・
五所塚は、直径４ｍ・高さ２ｍ前後の５つの塚が南北に並んでいることから、
地元では古くから五所塚と呼ばれてきました。
外観は古墳時代の円墳に似ていますが、
実際は、中・近世に村境や尾根筋に築からえた十三塚などと同様の民俗信仰に基づく塚であると考えられています。
五所塚から長尾神社（公園の北側）境内に続く舌状台地上の平坦部は「権現台遺跡」（縄文時代中・後期の集落跡）。
この公園は、信仰塚と縄文時代のムラの跡が重複しています・・・・・・とのこと。

園内には色とりどりの花が咲き誇った花壇が数か所ありました。
一年程前にコチラに来たときと比べると、
歩きやすくなっています。

なお、コチラの公園は、お散歩コース「長尾の里めぐり」のお立ち寄りスポットでもあります。

公園のスグ近くから遠くを眺めてみました。

【五所塚第一公園（五所塚と権現台遺跡）】
所在地　神奈川県川崎市宮前区五所塚1-1-6
（バス停「五所塚」または「切り通し上」から徒歩７分）


訪問年月：2019年4月

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