横浜市歴史博物館(横浜市都筑区)で開催中の企画展
「君も今日から考古学者! 横浜発掘物語2019」を観てきました。
遺跡・遺物・発掘などについてわかりやすいように、ものすごくやわらかく紹介されてます☆
最後まで楽しくスイスイ観覧できました(*´▽`*)
観覧客として子どもに主眼を置いた展示のされ方だと思われますが、
大人も全然楽しめる内容です。
紹介されている遺跡・遺物などは横浜市域のものです。
【君も今日から考古学者! 横浜発掘物語2019】
会期:2019年4月6日 (土) ~2019年6月2日 (日)
(休館日:月曜日(ただしし4月29日(月)、5月6日(月)は開館、5月7日(火)は休館))
観覧料:一般 企画展のみ300円 企画展&常設展500円
私は常設展は過去に観たことがあるので、今回は企画展のみ・・・てか、300円!てお求めやすい☆
【横浜市歴史博物館】
所在地 横浜市都筑区中川中央1-18-1
(横浜市営地下鉄ブルーライン・グリーンライン「センター北駅」から徒歩5分)
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まずは、
遺跡って何?
遺跡が埋まるってどういうこと?
遺跡が埋まる土はどこからくるの?
・・・といった、めちゃくちゃとっかかりの部分から説明してくれます。
手前の色のついた発泡スチロールの塊が入った箱は、
遺跡が埋まる様子を視覚的に感じ取れる仕組みの展示。
来場者が袋に入った発泡スチロールを一つずつとって、箱の中に入れてきます。
シンプルかつナイスアイディア☆ですネ。
会場内の様子
考古学の展示会場でこのような体験イベントが開催されるなんて、
新鮮な感じがします。
コチラの「土器のかけらをひろったよ!」(第1章)というコーナーでは、
まちで土器のかけららしきものを拾ったとして、
それが本当に土器のかけらなのか観察してみよう、といった設定の展示。
まちなかには、陶器、磁器、植木ばちといった現代の焼き物などのかけらもおちてるかもしれないからネ。それらのかけらがずらりと展示されていて、見たり、実際にそっと触ったりして、かけらを比較します。
このコーナーからは、受付で配布される「ワークシート」を使って楽しむこともできます。ワークシートにはクイズもあります。
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「弥生人に質問だ!」(第2章)というコーナーも面白かったナ。
そういった分析から、調理方法がわかるンですネ。
そうそう。この企画展は、展示物のタイトルも「吹きこぼれのあとが残る土器」、というように、やわらかくてイイ感じなのです。
弥生時代の生活について、
弥生人と現代の子どもたちとの質疑応答があるのですが。
おにぎりに関する展示もありました。
なんと、発掘されたおにぎりがあるンです(☆o☆)!
かなり昔からおにぎりはあったみたいですネ。
このほか、
博物館スグとなりにある「大塚歳勝土遺跡」の資料展示もありますョ。
今回の企画展は、
横浜市歴史博物館で観た中で、個人的にはイチバンおもしろかったかもしれません。
展示スペースはコンパクトですが、
かえって集中して、疲れズに楽しむことができて良いと思います。
訪問年月:2019年4月
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「君も今日から考古学者! 横浜発掘物語2019」を観てきました。
遺跡・遺物・発掘などについてわかりやすいように、ものすごくやわらかく紹介されてます☆
最後まで楽しくスイスイ観覧できました(*´▽`*)
観覧客として子どもに主眼を置いた展示のされ方だと思われますが、
大人も全然楽しめる内容です。
紹介されている遺跡・遺物などは横浜市域のものです。
【君も今日から考古学者! 横浜発掘物語2019】
会期:2019年4月6日 (土) ~2019年6月2日 (日)
(休館日:月曜日(ただしし4月29日(月)、5月6日(月)は開館、5月7日(火)は休館))
観覧料:一般 企画展のみ300円 企画展&常設展500円
私は常設展は過去に観たことがあるので、今回は企画展のみ・・・てか、300円!てお求めやすい☆
ドラ●ンクエストをオマージュしているようなデザイン。ドット絵みたいなキャラクター、かわいい!
【横浜市歴史博物館】
所在地 横浜市都筑区中川中央1-18-1
(横浜市営地下鉄ブルーライン・グリーンライン「センター北駅」から徒歩5分)
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遺跡って何?
遺跡が埋まるってどういうこと?
遺跡が埋まる土はどこからくるの?
・・・といった、めちゃくちゃとっかかりの部分から説明してくれます。
手前の色のついた発泡スチロールの塊が入った箱は、
遺跡が埋まる様子を視覚的に感じ取れる仕組みの展示。
来場者が袋に入った発泡スチロールを一つずつとって、箱の中に入れてきます。
シンプルかつナイスアイディア☆ですネ。
横浜市内で発見された遺跡マップ。
すンごいたくさんありますネ!! よくいく場所とかの辺りをチェックすると面白い♪
会場内の様子
工事現場でよく見る「安全第一」のフェンスがナゼあるかというと・・・
どうやらココで「遺跡を掘ろう!」というイベントが開催されるようです。
実施予定日は決められています。考古学の展示会場でこのような体験イベントが開催されるなんて、
新鮮な感じがします。
コチラの「土器のかけらをひろったよ!」(第1章)というコーナーでは、
まちで土器のかけららしきものを拾ったとして、
それが本当に土器のかけらなのか観察してみよう、といった設定の展示。
まちなかには、陶器、磁器、植木ばちといった現代の焼き物などのかけらもおちてるかもしれないからネ。それらのかけらがずらりと展示されていて、見たり、実際にそっと触ったりして、かけらを比較します。
このコーナーからは、受付で配布される「ワークシート」を使って楽しむこともできます。ワークシートにはクイズもあります。
コチラは「貝層はぎとり標本」。迫力ありますネ!
杉田貝塚(横浜市磯子区)のものです。
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「弥生人に質問だ!」(第2章)というコーナーも面白かったナ。
「吹きこぼれのあとが残る土器」(横浜市都筑区 大塚遺跡 弥生時代中期)
土の中から掘り出した物でしょうに、吹きこぼれの跡までわかるンだ・・・スゴイネ。そういった分析から、調理方法がわかるンですネ。
そうそう。この企画展は、展示物のタイトルも「吹きこぼれのあとが残る土器」、というように、やわらかくてイイ感じなのです。
弥生時代の生活について、
弥生人と現代の子どもたちとの質疑応答があるのですが。
このように、受け答えにユーモアが交じっているのも、思わずニヤリ。
そして、「へたくそな土器」とはコチラ。
(横浜市都筑区 大塚遺跡 弥生時代中期)
おにぎりに関する展示もありました。
なんと、発掘されたおにぎりがあるンです(☆o☆)!
「黒こげのおにぎり(カゴ入り)」(横浜市都筑区 北川表の上遺跡 古墳時代後期)
火事にあった家からかごに入った黒こげのおにぎりが見つかったそうです。
かなり昔からおにぎりはあったみたいですネ。
このほか、
博物館スグとなりにある「大塚歳勝土遺跡」の資料展示もありますョ。
企画展のキャラクターなどと撮影できるフォトスポット。
今回の企画展は、
横浜市歴史博物館で観た中で、個人的にはイチバンおもしろかったかもしれません。
展示スペースはコンパクトですが、
かえって集中して、疲れズに楽しむことができて良いと思います。
訪問年月:2019年4月
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