「奈良県立橿原考古学研究所付属博物館蔵品巡回特別展 しきしまの大和へ ―アジア文華往来―」を観てきました。
東京・池袋のサンシャインシティ文化会館にある「古代オリエント博物館」にて秋の特別展として開催中です。
会期は2019年10月5日(土)~12月1日(日)(会期中無休)。
入館料は一般900円。
「しきしま(磯城島)の」という万葉集に詠まれた大和(現在の奈良県壱岐)の枕詞があるとのこと。
大和の地で出土した縄文時代~中世の遺物の展示を通して、
日本列島の文化や国の成立ち、アジアとの文化交流を感じ取れるような内容となっています。
【古代オリエント博物館】
所在地 東京都豊島区東池袋3-1-4 サンシャインシティ文化会館7階
(池袋駅から徒歩13分。東京メトロ「東池袋」駅から徒歩6分)
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なんとずっと観てみたいと思っていた遺物が展示されてました☆☆
コチラは・・・奈良まほろば館で講座を開催されていたあのライターさんが仰っていた土偶ですよネ??
まさか東京で会えるとは! 橿原まで行かないとダメかと思っていた。
ウレシー(*´▽`*)
土偶と言うと、遮光器土偶を想像してしまいますが(ド●クエにもそういう格好のモンスターいますよネw)、
こういう・・・ユルい(と言ってよいのよネ(^_^;)?)デザインの土偶もあるということが、ライターさんの講座を通して認識しました。
あの講座を受けて以来、遺跡の出土品を観るのが楽しくなりましたネ(^3^)~♪
→◆記事「久々に「奈良まほろば館」で講座を受けたョ 「奈良学ナイトレッスン 第8夜『カワイイ古代 #奈良』」」(2018年11月29日付)
https://naraakogare.blogspot.com/2018/11/blog-post.html
あーでも、今回の特別展で上映されていた映像では、橿原考古学研究所付属博物館の様子がチラリしてたのですが・・・埴輪たくさんある!行きたいー(≧▽≦)!と思いました。
その他。こういう遺物もあるンだ☆と思ったもの。
「将棋駒」と「打毬(だきゅう)の毬(たま)」(いずれも(興福寺旧境内 平安時代 11世紀)
そっか・・・将棋の駒も出土されてるンですネ!
会場にあった案内板によると、
将棋はインド発祥で、平安時代に日本に伝わった。興福寺旧境内出土の駒は11世紀中頃のもので、今のところ日本で最も古い。
打毬は紀元前のペルシャ発祥で、杖で球を打ち、自己のゲートに入れる遊戯
・・・・・・とのこと。
アト、奈良の古墳群の航空写真や遺跡発掘中の写真の大サイズのものが展示されてあったのも、ウレシカッタ。
地上からも見てみたいです。
緑色で美しい「翡翠合わせ勾玉」、現代にも通じるオシャレな「金製垂飾付耳飾」、側面に顔が描かれている土器(墨書人面土器)などなど・・・・・・観ていて面白いものがいろいろありました。
なお、特別展のスペース(展示室)は広すぎることはないですが、個人的には、一つ一つじっくり堪能するには十分な規模だと思いましたし、観に行ってヨカッタ~と思いました。
訪問年月:2019年10月
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東京・池袋のサンシャインシティ文化会館にある「古代オリエント博物館」にて秋の特別展として開催中です。
会期は2019年10月5日(土)~12月1日(日)(会期中無休)。
入館料は一般900円。
「しきしま(磯城島)の」という万葉集に詠まれた大和(現在の奈良県壱岐)の枕詞があるとのこと。
大和の地で出土した縄文時代~中世の遺物の展示を通して、
日本列島の文化や国の成立ち、アジアとの文化交流を感じ取れるような内容となっています。
【古代オリエント博物館】
所在地 東京都豊島区東池袋3-1-4 サンシャインシティ文化会館7階
(池袋駅から徒歩13分。東京メトロ「東池袋」駅から徒歩6分)
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なんとずっと観てみたいと思っていた遺物が展示されてました☆☆
「土偶」(観音寺本馬遺跡 縄文時代晩期 紀元前1千~4百年)
コチラは・・・奈良まほろば館で講座を開催されていたあのライターさんが仰っていた土偶ですよネ??
まさか東京で会えるとは! 橿原まで行かないとダメかと思っていた。
ウレシー(*´▽`*)
土偶と言うと、遮光器土偶を想像してしまいますが(ド●クエにもそういう格好のモンスターいますよネw)、
こういう・・・ユルい(と言ってよいのよネ(^_^;)?)デザインの土偶もあるということが、ライターさんの講座を通して認識しました。
あの講座を受けて以来、遺跡の出土品を観るのが楽しくなりましたネ(^3^)~♪
→◆記事「久々に「奈良まほろば館」で講座を受けたョ 「奈良学ナイトレッスン 第8夜『カワイイ古代 #奈良』」」(2018年11月29日付)
https://naraakogare.blogspot.com/2018/11/blog-post.html
あーでも、今回の特別展で上映されていた映像では、橿原考古学研究所付属博物館の様子がチラリしてたのですが・・・埴輪たくさんある!行きたいー(≧▽≦)!と思いました。
その他。こういう遺物もあるンだ☆と思ったもの。
「土馬」(稗田・若槻遺跡 奈良時代(8世紀))
「将棋駒」と「打毬(だきゅう)の毬(たま)」(いずれも(興福寺旧境内 平安時代 11世紀)
駒の裏側も鏡で映して見れるという展示のされ方。
そっか・・・将棋の駒も出土されてるンですネ!
会場にあった案内板によると、
将棋はインド発祥で、平安時代に日本に伝わった。興福寺旧境内出土の駒は11世紀中頃のもので、今のところ日本で最も古い。
打毬は紀元前のペルシャ発祥で、杖で球を打ち、自己のゲートに入れる遊戯
・・・・・・とのこと。
アト、奈良の古墳群の航空写真や遺跡発掘中の写真の大サイズのものが展示されてあったのも、ウレシカッタ。
「新沢千塚古墳群」
不思議な地形の一帯・・・という感じですよネ。公園みたい。地上からも見てみたいです。
緑色で美しい「翡翠合わせ勾玉」、現代にも通じるオシャレな「金製垂飾付耳飾」、側面に顔が描かれている土器(墨書人面土器)などなど・・・・・・観ていて面白いものがいろいろありました。
なお、特別展のスペース(展示室)は広すぎることはないですが、個人的には、一つ一つじっくり堪能するには十分な規模だと思いましたし、観に行ってヨカッタ~と思いました。
訪問年月:2019年10月
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